ヘナのお客さま~暗くなりすぎないインディゴの使い方
カラー剤では、しみるのと白髪との境い目がハッキリとなるのが嫌なので・・・ハイライトとローライトをしているお客様
前回の自爪ケアの時に、ヘナのパッチテストをしてもらい
今回、ヘナをさせてもらいました。
暗くならないように
全体を1色で染めないで欲しいとの事
ヘナオレンジの独特のオレンジ味を抑えるのに
ハーブを混ぜて..全体に塗り 流して
トップの白髪の多い表面だけに ライトブラウンのインディゴを2度塗りにしました。
暗くならないように、時間を調整しながら
顔周りやインナーカラーしている部分は、オレンジが入っていい感じになっています。
インディゴの部分塗りたては、グリーン色に発色します。1~2日経っていくと、ブラウン色に
2日後、まだグリーンかかっています。
1週間後の色、イイ感じに馴染んできましたね~
感想
ヘナ後は、サラサラで手触り良いです。朝もいい感じです。赤みが出るかな・・・と思ってたけどいい感じです。
今回は、全体的に白髪のあるお客様なので
インディゴの時間差で、暗くなりすぎずに トップと顔回りの色とツトーンカラーのように出来ました。
その人の持っているたんぱく質で、発色が変わるヘナ
白髪の割合など・・・ みなさんに同じような色を染められる訳ではないのがヘナの難しいところです。
カラー剤のように色々な色に出来ないですが、
ツヤもでて~カラー剤のしみるストレスから解消されたようで良かったです。